Yamadai Blog

The Blog for Coffe and Camping

TENT FACTORY 2Rスクリーンテント アオバ 若杉高原おおやキャンプ場

 寝室が広くて、ちょっとした山間部でも使えそうなコンパクトな2ルームテントを探していたところ、テントファクトリーのアオバという2ルームテントがあったのでそれに決めました。
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 コールマンのラウンドスクリーンテントと迷いましたが、天井が高い点(当方身長179㎝)とフルメッシュになる通気性などが決め手となりました。

 実際に使ってみると、収納した際にやや大きいものの、区画サイトはもちろんですが、昨今のキャンプブームで予約が取りにくい中、あまり場所が取れない山間部やフリーサイトでも快適に使うことができてます。
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 今回、兵庫県養父市の若杉高原おおやキャンプ場に行ってきました。場所は、中国自動車道の山崎インターチェンジから国道29号で1時間ほどです。高速道路から若干距離があるようですが、信号も少なく、また、道の駅も数箇所あって、ちょっとした特産物も見れて観光気分も味わえます。
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 予約したのは、星空区画サイトです。残念ながら当日は月が出てて、満点の星空というわけにはいきませんでしたが、スキー場を活用したキャンプ場とあって、開放感があり、きれいな星空を観ることができました。

 施設は、有料ですが、お風呂、トランポリン、そりすべりなどがあり、子供たちも楽しく遊んでました。f:id:yamadaidai:20211003183529j:imagef:id:yamadaidai:20211003183553j:image

 今はキャンプブームで土曜日は予約を取りにくいようですが、予約が取れたらまた行ってみたいキャンプ場です。

鉄製フライパンでできる、おいしい自家焙煎コーヒー



ひきたてのコーヒーはおいしい

いりたてのコーヒーはもっとおいしい

なるべく家にある調理器具でコーヒー豆を焙煎してみました

【用意するもの】
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・鉄製フライパン

 テフロンコーティングがとれたものでも可。テフロンコーティングが残っている新しいものは、焙煎するときに高温になってフライパンを傷めるのでおすすめしてません

・フライパンのふた

 焙煎は高温にならないとできないので、必須です

・ざる

 金属製、竹製問いませんコーヒー豆が抜けない程度の網の細かさにしてください

・ドライヤーまたはうちわ

 コーヒー豆をさますときに使います

・ガスコンロ

 焙煎は高温で行いますので、温度センサーのあるガスコンロは「高温調理」モードにしてください

・コーヒーの生豆

 通販等で購入できます。1回の焙煎の量は100gから150gが適当です。(これより少ない分でもOKですが、200g以上となると重くてフライパンを振るのがきつくなってきます)


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【焙煎のしかた】

1 ふたをして弱火で4~6分 1~2分ごとに適当にフライパンを振って豆を炒めます。炒める際はふたをとってOKです
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2 ふたをしたまま中火にします。ぱちんとはぜ始めたら、フライパンを振って豆を炒めます。なるべくムラが出ないように小まめに振っていきますが、フライパンを振っているときはどうしても火力が弱くなり、焙煎が進みませんので、温度が低くなったら再度ふたをしてはぜるまで待ちます

これを何回か繰り返していくと、だんだん黒くなって焙煎が進みます

時間は、火力にもよりますが、中火にしてから10分から20分程度です

なかなか焙煎が進まない場合は強火にしてみて下さい
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コーヒー豆は低い温度では長い時間かけても焙煎が進みません。強火でやると一気に焙煎は進みますが、中まで火が通らない可能性がありますので、豆の様子を見ながら、火加減を調整してください
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あとは、お好みの焙煎度になったら火を止めます(コーヒー豆の色が黒くなるほど、酸味が減ってコクが出てきます)

3 火を止めたら、ざるにあけて、ドライヤーの送風モード(またはうちわ)で焙煎した豆に風をあててさまします

焙煎直後は豆が熱いので気を付けてください。

触っても熱くない程度まで温度が下がったら焙煎終了です

以上でおいしい自家焙煎コーヒーがで出来上がります
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注意点としては、フライパンはどうしても焙煎ムラが出るので小まめにフライパンを振る(豆をひっくり返すイメージ)ことと、豆の温度を高温に保ちながら焙煎を進ませることです。蓋は必要です

あとは豆がはぜるときにチャフというコーヒー豆についている薄皮が舞うのでコンロ周辺は汚れますので、ご注意ください

自家焙煎というと高価なロースターや手網が必要と思われますが、ご家庭にある、鉄製のフライパンでも簡単にできます

是非、いりたてのおいしいコーヒーを飲んでみてください
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