Yamadai Blog

The Blog for Coffe and Camping

夏に嬉しい水出しコーヒーの作り方

 水出しコーヒーの作り方です。

 1 挽いたコーヒー豆を水に入れ、少しかき混ぜます
f:id:yamadaidai:20220630191054j:image

 2 ラップして冷蔵庫で一晩冷やします(豆の量にもよりますが、できれば15時間程度は入れて下さい)
f:id:yamadaidai:20220630191142j:image

 3 ドリッパーで豆を取り除きます(豆のコーヒーオイルを吸着させる意味もあります)
f:id:yamadaidai:20220630191157j:image

 以上で出来上がりです。

 水はミネラルウォーターか水道水を1度沸かした水がオススメです。水を沸かした場合はしっかり常温まで冷ましてからコーヒー豆を入れて下さい。
f:id:yamadaidai:20220630191212j:image

 コーヒー豆は水出しコーヒー用など専用のものが売ってますが、専用のものでなくても美味しく飲めます。自分で挽く場合でも特別粗くしたり細かくしたり粒度を変える必要はありません。豆の量も普段飲んでいる量(例えば水200mlに対し、豆8~10g程度等)でオッケーです。
f:id:yamadaidai:20220630191229j:image

 水出しコーヒーの良いところは、氷を少なくできるので味の変化が少ないこと、冷蔵庫でラップしておけば2~3日は美味しい味をキープできることです。

 暑い夏が始まったばかりです。是非1度お試ししてみて下さい。f:id:yamadaidai:20220630190200j:image

#水出しコーヒー #コーヒー #自家焙煎 #おいしいコーヒー #デロンギ #ハリオ #簡単 #やまだいブログ

エカワ珈琲店に行って来ました。

 和歌山市にある自家焙煎コーヒー豆小売り専門店「エカワ珈琲店」に行って来ました。

coffee-roasters-87.business.site

 きっかけは、コーヒー愛をとても感じるブログからでした。しかも、お店もやっていらっしゃるとのことで、いつかは絶対に行ってみたいと思ってました。

www.ekawacoffee.jp

 店の前には1つのあじさいの鉢があり、ちょうど花も咲いていて6月という季節を感じさせてくれました。鉢が1つというのもシンプルでかっこよかったです。

 販売されているコーヒー豆はシングル銘柄というストレートコーヒーが7種類、ブレンド銘柄が4種類でした。きっとこれもお店の方が長年の経験から厳選した銘柄かなと推察します。どれも飲んでみたいです。

 お得なセット商品もあり、1日に何杯も飲む人や多くの人と飲む人にはお得な内容となってます。店に行けない人はアマゾンにも出品されてます。

 私は1日に美味しいコーヒーを1杯飲めれば良いので、コロンビア、アスプロニオン農協(中煎り)を100g豆で購入しました。

 パッケージには手書きで焙煎日も書かれており、新鮮さが伝わってきます。
f:id:yamadaidai:20220610125205j:image

 さっそくペーパードリップで淹れてみると、味は、しっかりとした味わいとちょうど良いコクで大変おいしく頂けました。
f:id:yamadaidai:20220610125226j:image

 お店には16時の閉店前に行きました。閉店前にも関わらず私以外に2~3組のお客さんが来ていました。駅前のような人の集まる場所ではないのにエカワ珈琲店さんのコーヒー豆を求めるお客さんがたくさんいらっしゃいました。きっと土曜日はもっと多いのでしょうね。
f:id:yamadaidai:20220610125247j:image

 お店の方とゆっくりお話はできませんでしたが、丁寧に焙煎されたコーヒー豆を1つずつ丁寧に販売されているようで、私も仕事は丁寧にやりたいし、いつかはエカワ珈琲店さんのようなクールでシンプルでお客さんの心を掴む仕事をやってみたいとも思いました。

 ぜひ皆さんもお店に行かれることをお勧めします。

 (日曜日はお休みなので開店日はご確認ください)

#エカワ珈琲店 #自家焙煎 #コーヒーブログ #和歌山県 #やまだいブログ

滋賀県長浜市 大見いこいの広場 オートサイト

 琵琶湖周辺にはたくさんのキャンプ場があります。ただ、琵琶湖の西側は高速道路がなく、夏場やキャンプシーズンの週末になると、渋滞する場合も少なくありません。

 そこで、今回、琵琶湖の北東にあり北陸自動車道路の木之本インターチェンジから約8kmで15分ほどの大見いこいの広場というキャンプ場に行ってきました。
f:id:yamadaidai:20220521191042j:image
f:id:yamadaidai:20220521191106j:image

 宿泊したのはオートサイト。オートサイトは全区画電源付きとなっており、寒い季節でも便利です。
f:id:yamadaidai:20220521192540j:image

 5月の上旬に行きましたが、ここのキャンプ場は空気がとてもきれいでした。新緑の季節でもありましたが、山間部でもひらけていて、風も抜けて、気持ちよかったです。また、きれいな川もありました。
f:id:yamadaidai:20220521192407j:image

 コーヒーは家で豆を挽いて、ドリップバッグを使って飲みました。写真の右側のドリップバッグは、HAMAYAのパーソナルドリッパーという商品でドリップバッグにしては珍しい円錐型です。見た目もクールで高級なコーヒーを淹れているように見えますね。
f:id:yamadaidai:20220521191231j:image
f:id:yamadaidai:20220521191242j:image

 今回の着火材は杉の葉を使ってみました。杉の葉を集めてきて、新聞紙に包んで、炭の下に入れて、ライターで着火。炭が古く、苦戦はしましたが、無事に火は安定しました。f:id:yamadaidai:20220521191736j:image
f:id:yamadaidai:20220521191802j:image

 ここは、土足でも入れる体育館やテニスコート、それと、遊具もあって子供連れでも楽しめます。
f:id:yamadaidai:20220521192827j:image
f:id:yamadaidai:20220521192840j:image

 消灯は22時となっており、夜は静かに過ごせます。
f:id:yamadaidai:20220521194856j:image

 お風呂は無くコインシャワーになりますが、希望者には車で15分ほどの天然温泉、北近江の湯の入浴割引券をもらうこともできます。

 大阪からの距離は約150kmで高速で約2時間ほどですが、ほとんど高速なので、運転も楽かと思います。名古屋からはもっと早いですね。

 アクセスと自然環境と設備の良さで是非おすすめのキャンプ場です。

#大見いこいの広場 #春キャンプ #琵琶湖 #ドリップバッグ #やまだいブログ

 

オフィスでおいしいコーヒーを飲む

 お仕事の日の昼休み、皆さんどうお過ごしですか。

 私は少し手間かけて食後はゆっくりおいしくコーヒー飲んでます。

オフィスで、がりがり豆挽いて、

f:id:yamadaidai:20220203125709j:image

ドリッパー用意して、

f:id:yamadaidai:20220203191632j:image

豆を入れて、

f:id:yamadaidai:20220203191703j:image

そして、お湯を入れて30秒蒸らして、

f:id:yamadaidai:20220203191751j:image

お湯を追加して、

f:id:yamadaidai:20220203191814j:image

はい、出来上がり。

f:id:yamadaidai:20220203191838j:image

午後もがんばろう。

 

ミル、ハリオ セラミックコーヒーミル・スケルト

ドリッパー、ダイソー 1杯用フィルター 

豆、北摂焙煎所のアプレ ミディapres-midi(ブラジル、コロンビア、インドネシアブレンド。中煎り)を中挽きにて

 

カリタ コーヒーグラインダー NEXT G2

 自家焙煎の趣味が1年半続いたのでコーヒーミルにもこだわってみたくなりました。

 そこで、一念発起してカリタのコーヒーグラインダーNEXT  G2を手に入れました。
f:id:yamadaidai:20220123162014j:image

 せっかくなので、フライパンで焙煎する私のムラのある豆ではもったいないので、大阪府の北部、箕面市にある北摂焙煎所で豆を購入して飲んでみました。

 今まで1~2杯分を手動のコーヒーミルでやってましたが、こちらのグラインダーはとても速いです。電動なので当たり前ですね。 粒度も揃っていて、安定の味が出せました。 電動だと挽くときに熱が発生すると聞いてましたが、実際挽いたあと触ってみると、さほど熱を感じませんでした。

 グラインダーが入っていた箱もかっこ良く、売るつもりはないのに保管してます。f:id:yamadaidai:20220123161654j:image

 値段は電動ミルの中では安くないかもしれませんが、10年以上使って、安定したおいしいコーヒーが飲めれば、それもありかなと。

 最近は在宅も減って家でコーヒーを飲む機会が減りましたが、朝挽いた豆を職場に持ち込んでドリップして楽しみたいと思います。

#カリタ #コーヒーグラインダー #コーヒーミル #北摂焙煎所

丹波篠山キャンプ場やまもりサーキット 最低気温5度

冬キャンプというと、なんだか装備や厚着を準備する必要があり、始めたばかりの人だと、装備が大変そうで少し敬遠してしまうかもしれません。

確かに、寒さ対策をしないと、体調を崩したり、寒さで気分も悪くなり、せっかくの楽しみが凍えるばかりの悪い思い出になってしまいます。

今回、11月中旬に兵庫県篠山市にある丹波篠山キャップ場やまもりサーキットに行ってきました。
f:id:yamadaidai:20211205164424j:image

ここのキャンプ場はサーキットというだけのことはあって、子供が楽しめるペダル式のカートやスタンプラリーもあって、アクティビティも充実してます。子供たちも飽きることはないかと思います。また、午後9時には消灯で職員の方が見回りしてくれて、騒いでいる団体等を注意してくれるので、家族連れでも安心して夜を過ごせます。
f:id:yamadaidai:20211205164455j:image

当方、11月のキャンプは初めてで予想最低気温5度に恐れながら、ニット帽、ダウンジャケット、ネックウォーマー、レギンスなどを用意していきました。それと、焚き火用の蒔きとインフレーターマットの上に敷くちょっとしたラグ(こたつの下に敷くもの)を持っていきました。

日中は天気も良く小春日和に恵まれ、順調にテントを張ったり、遊んだりしました。この季節になると夕方5時でも暗くなるので、夕食は4時頃から準備しました。
f:id:yamadaidai:20211205164646j:image

だんだん寒くなりました。BBQしながら、焚き火もして寒さ対策しました。

ここのキャンプ場は、施設内にやまもりの湯という温泉施設があって、夕食後に行きました。

湯温も温かく、身体が温まり、そのまま、寝袋に入り寝ました。

翌朝、寒い中焚き火をして、朝食はうどんにしました。こういう時は温かい食べ物は重宝しますね。

もちろんコーヒーも。コーヒーはドリップ中にすぐ冷めるので、1杯ずつ淹れました。
f:id:yamadaidai:20211205164512j:image

今回、特別に用意したものは、焚き火用の蒔き、冬場に普段使う衣類、ちょっとしたラグです。ちなみに寝袋は、5℃タイプのもので特別分厚いものではないです。

今は12月で気温もぐっと寒くなってきましたので、さらに装備は必要かと思います。ただ、地域や場所によっては最低気温5℃以上(雨風ないのが前提ですが)あれば、ちょっとした準備でキャンプを楽しめるかもしれません。

キャンプでコーヒー ~なるべく荷物を減らしたい!~

 以前は挽きたてが良いからと言ってミルを持って行ってましたが、嵩張るのでキャンプ行く前日に必要量だけ挽いて瓶に詰めて持って行くことにしました。

 また、1~4杯用のドリッパーと800mlのサーバーも持って行ってましたが、やはり嵩張るので、1~2杯用のドリッパーで直接マグカップに珈琲を淹れるようにしました。
f:id:yamadaidai:20211011215032j:image

 ちなみに、800mlのコーヒーをドリッパー1~4杯用で一度に淹れようとすると、ドリップに時間がかかり、せっかくの淹れたてコーヒーが淹れ終わるころには冷め始めてしまいます。

 お湯はどうするか?ちょっと嵩張りますが、調理でも使うカセットコンロで用意してます。ただ、以前、デイキャンプでカセットコンロは持って行かずにバーベキューコンロだけを持って行った際は、鉄瓶を使ってお湯を沸かしました。お湯の量が1~2杯程度であればバーベキューコンロでも比較的早くお湯が沸きました。
f:id:yamadaidai:20211011215054j:image

 キャンプの荷物やコーヒーの淹れ方などはそれぞれで良いと思いますが荷物を減らして温かいコーヒーを飲みたいのであれば(飲む人が2~3人であれば)、1~2杯用で良いのかな~と思います。